2017年5月14日(日)

2017年カンヌ夏祭りにて発表会:カンヌASLMの武術グループ

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ASLM(市立スポーツとレジャー協会)の武術グループの代表の方々が、今年のカンヌ夏祭りでデモンストレーションをしてくれる事になりました。また当日は、ムースの入った柔らかい武具を使用して初心者向けの養正館武道(静岡で発祥)教室もあります。

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養正館は、1931年11月に静岡で、武道家望月稔氏(1907-2003)により作られた道場です。さまざまな武術の師匠から合気道や柔道などを学び、フランス武術会にも大きな貢献をした人です。

またこの名前は、彼の長男でフランス空手協会のただ一人の10段でもある望月ヒロオ氏(81歳)が作った、規律の名前でもあります。また彼はフランスで最初の武術の指導者で、1957年から松濤館空手、和道流空手、そして剣道と合気道の指導をしています。

養正館武道は、日本の武術と西洋の武術(馬術がある)を融合させた総合武道で、波状の動作の仕組みのようなものを採用しています。

ASLMのカンヌ武術グループは、一般の方も入れます。詳細はフェイスブックページから:https://www.facebook.com/yoseikanaslmcannes.