2017年2月27日(月)

カンヌシネマ協会と協賛、「さや侍」上映会

記事のすべてのバージョン: [français] [日本語]

「会場変更のお知らせ」
技術的な問題により、当イベントは、エスパスミラマーから、アレキサンドルIIIへ会場変更となりました。どうぞご注意願います。

カンヌ日仏協会が、カンヌシネマ協会と協賛で、日本コメディ映画「さや侍」の上映会を2月27日月曜日に行います。上映は19時から、会場はThéâtre Alexandre IIIです。日本語版オリジナルで、フランス語の字幕上映です。

スライドショーを始めるには、サムネイルをクリック

YoxView thumbnail YoxView thumbnail

「さや侍」は剣のない侍という意味で、2012年リリースされたコメディ映画です。監督は関西芸人の松本人志

松本は、誰もが知る芸人コンビ「ダウンタウン」のメンバーであり、人気番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで」でも有名です。フランスでも「笑ってはいけない」シリーズで人気です。(ご参考までに : https://www.youtube.com/watch?v=fmZgVdqZgKY).

「さや侍」は松本監督の第3弾で、自身が出演しない初めての作品です。

ウィキペディアからのあらすじ抜粋 [https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%95%E3%82%84%E4%BE%8D] : "ある出来事がきっかけになって刀を捨て鞘のみを持つようになった脱藩浪人・勘十郎の生き様を描く。

伊香藩水位微調役だった野見勘十郎はある出来事がきっかけで脱藩し、賞金首になりながらも娘のたえを連れてあてのない逃避行を続けていた。勘十郎は藩にいた際にある出来事がきっかけで刀を捨て、腰に鞘のみを備えていた。

勘十郎親子は多幸藩の追手によってついに捕われてしまう。多幸藩藩主はたいそう変わり者で、勘十郎に対して奇抜な試練を与えた。それは「三十日の業」というもので、母を亡くした悲しみで笑顔を忘れてしまった若君に対し勘十郎が1日1芸を披露し、その間に笑わせることができたら無罪放免、できなければ切腹というものだった。"